アジアンタム
アジアンタム
- 別名:ホウライシダ
- 科名:ワラビ科 アジアンタム属
- 学名:Adiantum
- 種類:多年草
- 耐寒温度:5℃以上
- 育てやすさの難易度:普通
- 購入:通販にあり⇒アジアンタム
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アジアンタムの育て方
アジアンタムはレースのような繊細な葉が特徴のシダの仲間です。草丈もそれほど大きくならないので、室内で育てる観葉植物として人気があります。乾燥や環境の急な変化で葉が枯れてしまったりするので、湿度を高く保つように管理します。
【置き場所】
アジアンタムは室内の明るい日かげに置くとよいです。光線が強いと葉焼けを起こすので、直射日光は避けます。
【水やり】
鉢土が乾いたらたっぷり与えます。冬は鉢土が乾いて2~3日たってから与えるようにします。また、葉が薄いため保水力があまりないので、葉に水をかけて湿度を保つとよいです。
【肥料】
春から秋に2ヶ月に1度ほど置き肥か既定の量で薄めた液肥を月に1回施します。
【育て方】
細く繊細な葉は空気の乾燥で痛みやすいので、湿度を保つようにします。乾いた風や、直射日光に当てるとはがちりぢりになって枯れてしまいます。
葉がチリチリになってしまった場合、葉は元に戻らないので切り戻しします。
茎を地際で、切り、鉢全体にビニール袋をかぶせ、新芽が出るまで日陰で管理します。鉢の土が乾いたら水を与えます。新芽が出たら、ビニールを外して、明るい日かげで乾かさないように管理します。1~2ヶ月で葉が茂ってきます。
【冬越し】
冬は室内に取り込み、5℃以上で管理します。室内でエアコンの風にあたらないように離れた場所に置いて育てるとよいです。
【増やし方】
アジアンタムは、春から夏に株分けで殖やすことができます。
【植え替え】
根が詰まってきて葉色が悪くなったようであれは、植え替えます。2年に1度が目安です。株分けするか、根を3分の1ぐらいに切り詰めて同じ大きさの鉢に植え替えます。時期は4~7月頃が適期です。
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