アロエ
アロエの育て方
アロエは古くから薬用や食用に用いられ、様々な種類があり世界に500種類以上あります。キダチアロエha 葉のふちにとげがあり、冬にはオレンジ色の花をつけます。医者いらずの別名で知られていて民間薬としても有名です。アロエベラも人気で、肉厚の葉の中はゼリー状になっていて、キダチアロエより苦味が少なく食べやすいようです。ゼリー状の葉肉は食用や飲み物や塗り薬になります。
【置き場所】
アロエは日当たりのよい場所で管理します。直射日光は避けるようにします。
【水やり】
多湿を嫌うので、鉢土が乾いたら与えます。冬はほとんど与えなくてもいいです。
【肥料】
春から秋に既定の量で薄めた液肥を2ヶ月に1度ほど施します。
【育て方】
大きくなると下葉が落ちて、子株ができたりして、株姿がみだれます。株元近くまで切り戻して、切り口の下から伸びてくるわき芽を育てて株を作りなおすとよいです。子株も切り取って植えつければすぐに新しい株ができます。そのとき、切り口を1週間ほど風通しの良い日陰において、乾かしてから挿します。
【冬越し】
キダチアロエは寒さには比較的強く、耐寒温度は0℃以上で、直接霜があたらなければ戸外で冬越し可能です。アロエベラなどの場合は耐寒温度は7℃以上なので、室内で管理します。
【増やし方】
アロエは挿し木や株分けで殖やすことができます。
【植え替え】
生育旺盛なので、２年に１回ぐらいは植え替えが必要です。時期は４～６月頃が適期です。
【病害虫】
カイガラムシが発生することがあります。
【アロエ】
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