アンスリウム(アンスリューム)


アンスリウム(アンスリューム)
  • 別名:ベニウチワ
  • 科名:サトイモ科 アンスリウム属
  • 学名:Anthurium andreanum
  • 種類:多年草
  • 耐寒温度:10℃以上
  • 育てやすさの難易度:普通
  • 購入:通販にあり⇒ アンスリウム



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アンスリウム(アンスリューム)の育て方

アンスリウム(アンスリューム)の花のように見えるハート形の部分は花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれていて、花のつぼみを包む葉にあたるものです。本当の花は中央から出ている棒状部分だけです。特に赤色の仏炎苞をもつアンスリウム・アンドレアヌムは広く親しまれていますが、最近は白やピンクオレンジなど多くの園芸品種があります。

【置き場所】
アンスリウムは日かげから明るい日かげで育ちます。暗すぎると花が開花しなくなりますので、春から秋は外の明るい日かげで育てるといいです。。

【水やり】
鉢土が乾いたら与えます。冬は乾かしぎみに、鉢土が乾いて2~3日たってから与えるようにします。多湿を好むので葉に水をかけて湿度を保つとよいです。

【肥料】
春から秋まで月1度ほど置き肥か、既定の量で薄めた液肥を2週間に1回施します。

【育て方】
苞の色が悪くなってきたら、株の体力が落ちないように早めにカットします。根元からハサミで切ります。

【冬越し】
アンスリウムは、熱帯性の植物なので、寒さには弱いです。冬はガラス越しの日に当て10℃以上を保つようにします。

【増やし方】
アンスリウムは、春と秋にとり木や株分けで殖やすことができます。
とり木は木根をミズゴケでまいてビニールで包みます。水ゴケの外に根が何本も出てきたら、水ゴケの下で切り離して、新しい鉢に植えつけます。

【植え替え】
アンスリウムは、順調に育つと茎が立ち上がり、新芽もどんどん出てきます。鉢の底から根が出ていたら、植え替えを行います。ひと回り大きな鉢に植え替えるか、大きくしたくない場合は株分けします。時期は4~8月頃が適期です。1~2年に1回が目安です。

【病害虫】
風通しが悪いとカイガラムシやアブラムシがつくことがあります。

【アンスリウム】
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