カラテア


カラテア
  • 別名:
  • 科・属名:ズウコン科カラテア属
  • 学名:Calathea May
  • 種類:多年草
  • 耐寒温度:12℃以上
  • 育てやすさの難易度:普通
  • 購入:通販にあり⇒カラテア



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カラテアの育て方

カラテア属の植物は、約150品種とたくさんありますが、 矢羽状にはいる模様が鮮やかで美しく、葉の裏が赤紫色がかった種類が多いです。
丸葉のカラテア・マコヤナ、葉が波打っているランキフォリアなどが有名です。
カラテアは光のあたり具合や土の乾き具合などによって葉が立ったり、寝たりする性質があり、これを睡眠運動(屈伸運動)と呼んでいます。
これは光合成や水分調整をしているのだそうです。夜になると休むように葉が上に立ちます。

【置き場所】
カラテアは直射日光と強い風を嫌うので、明るい室内で育てます。
直射日光は避けるようにします。

【水やり】
鉢土が乾いたら与えます。冬は鉢土が乾いて2~3日たってから与えるようにします。
葉に水をかけて湿度を保つとよいです。

【肥料】
春から秋に1~2ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を2週間に1度ほど施します。

【育て方】
カラテアは、枯れてしまった葉は根元から切り落とします。
空気が乾燥していると葉からの蒸散を防ぐため葉が丸まったり、葉に光沢がなくなることがあるので、霧吹きで葉に水を与えて湿度を高く保つようにします。

【冬越し】
カラテアは寒さには弱く、冬は暖かい12℃以上で管理します。
普通の部屋で冬越えさせたい場合は、暖房のはいった部屋で育て、特に寒い日はバスタオルなどで包んだ湯たんぽを置くなどして保温します。

【殖やし方】
カラテアは、株分けか挿し木で殖やすことができます。

【植え替え】
2年ぐらいで鉢の中が根でいっぱいになって鉢の底からはみ出してきますので、2年に一度ぐらいは植え替えをします。
一回り大きい鉢に植えかえるか、株分けをして新しい土で植えます。時期は5~8月頃が適期です。

【病害虫】
乾燥するとハダニ、カイガラムシが発生することがあります。

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