クロトン
クロトン
- 別名：ヘンヨウボク
- 科・属名：トウダイグサ科クロトンノキ属
- 学名：Codiaeum
- 種類：常緑低木
- 耐寒温度：8℃以上
- 育てやすさの難易度：普通
- 購入：通販にあり⇒クロトン
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クロトンの育て方
葉の色や形の多彩さから日本では「ヘンヨウボク（変葉木）」とも呼ばれています。
クロトンは、国内では、200種。世界では1000種の品種の種類があり、葉の形によって種類を分けられています。
【置き場所】
クロトンは半日かげでも育ちますが、できるだけ日当たりのよい場所で管理します。
日当たりが悪いと、葉の色が悪くなったり落葉する場合もあります。
【水やり】
鉢土が乾いたら与えますが、夏はあまり乾燥させないように管理します。
冬は鉢土が乾いて2～3日たってから与えるようにします。
【肥料】
春から秋に1～2ヶ月1度ほど置き肥か、既定の量で薄めた液肥を2週間に1回施します。
【育て方】
枝が伸びすぎたら切り戻しをします。適期は初夏です。
また、下葉がおちて、葉もまがったりしていたら、思い切って短く切り戻すと、切り戻した下から新芽が出てきます。切り戻した茎葉は挿し木にできます。
【冬越し】
クロトンは、寒さには弱いので冬は室内に取り込んで、室内の日当たりの良い場所で育てます。
あまり暖房がきいた部屋だと、乾燥のため葉が落ちてしまうことがありますので葉水します。
【殖やし方】
クロトンは、春と秋に挿し木、とり木で殖やすことができます。
【植え替え】
2年に1度ほど、植え替えを行います。根腐れや鉢の中が根でいっぱいになったらひと回り大きい鉢に植え替えを行います。時期は５～８月頃が適期です。
【病害虫】
ハダニ、カイガラムシが発生することがあります。
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