ガジュマル


ガジュマル
  • 別名:多幸の木
  • 科・属名:クワ科 フィクス属(イチジク属)
  • 学名:Ficus microcarpa
  • 種類:常緑性高木
  • 耐寒温度:5℃以上
  • 育てやすさの難易度:育てやすい
  • 購入:通販にあり⇒ガジュマル



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ガジュマルの育て方

ガジュマルは、ベンジャミンゴムと似ている観葉植物で、太い幹の途中から気根が出たユニークな形が人気です。
ガジュマルは幸福をもたらす精霊が宿っている木とも言われています。小さいガジュマルは、妖精のような形にもみえます。
日本でも、小笠原や沖縄県などに自生しています。
最近では実勢株の根を土から裸出させて、そこに別のがじゅまるを接ぎ木したニンジンガジュマルが人気があります。

【置き場所】
ガジュマルは日当たりを好みますが、 明るい場所なら室内でも育てられます。
耐陰性はありますが、日当たりの悪い場所で育てると樹形が悪くなります。

【水やり】
鉢土が乾いたら与えますが、夏はよく水を吸うので、表面が乾く前に与えるとよいです。
冬は鉢土が乾いて2~3日たってから与えるようにします。湿度を好みますので、葉に水をかけて湿度を保つとよいです。

【肥料】
春から秋に1~2ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を2週間に1度ほど施します。

【育て方】
ガジュマルはよく枝が伸びるので、伸び過ぎて樹形が乱れたら切り戻して、剪定をします。
時期は5~6月がよいですが、夏頃まで行えます。切り戻しをすると、枝数が増えてバランスのよい姿になります。

【冬越し】
ガジュマルは熱帯の植物としては寒さに強いですが、冬は室内に取り込んで育てます。
5℃以下の低温になると落葉します。
落葉しても空気中の湿度を高く保つと新芽がでてきて復活することもあります。

【殖やし方】
ガジュマルはとり木、または挿し木で殖やすことができます。時期は5~7月頃が適期です。

【植え替え】
株が大きくなったらひと回り大きな鉢に植え替えます。2~3年に1回が目安です。

【病害虫】
ハダニが発生することがあります。

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