ゲッキツシルクジャスミン）
ゲッキツ
- 別名：シルクジャスミン、 オレンジジャスミン
- 科・属名：ミカン科ゲッキツ属
- 学名：Murraya paniculata
- 種類：常緑低木
- 耐寒温度：0℃以上
- 育てやすさの難易度：普通
- 購入：通販にあり⇒ゲッキツ
ゲッキツ（シルクジャスミン）の育て方
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ゲッキツ（シルクジャスミン）の育て方
ゲッキツ（シルクジャスミン）は夏にはジャスミンのような白い小さな花をつけ、夜にあまい柑橘の香りが漂います。
@花は熟すと赤い実になり、光沢のある緑の葉とのコントラストが美しいです。
の香りが遠くまで香ることから中国では「十里香」「七里香」と呼ばれ、日本では月夜に橘の香りに似た花を咲かせることから「ゲッキツ」と名付けられたとされています。
【置き場所】
ゲッキツ（シルクジャスミン）はできるだけ日当たりのよい場所で管理します。
【水やり】
鉢土が乾いたら与えます。冬は鉢土が乾いて2～3日たってから与えるようにします。高温多湿を好むので葉に水をかけて湿度を保つとよいです。
【肥料】
春から秋に1～2ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を2週間に1度ほど施します。
【育て方】
樹形が乱れたり、間伸びした場合は剪定（枝の切り戻し）をします。
【冬越し】
冬は室内に取り込み、０℃以上で管理します。
気温が５℃を下回ると葉が枯れてきて落葉しますが、株自体は０℃近くまで大丈夫です。冬場に葉が落ちてしまった場合は、春に枝を短く切り戻して新たな枝を伸ばすようにします。
【殖やし方】
ゲッキツ（シルクジャスミン）は、種まきでもふやせますが、春か秋に挿し木で殖やすほうが簡単です。
【植え替え】
2～3年に1回ほど植え替えます。時期は５～８月頃が適期です。
【病害虫】
カイガラムシが発生することがあります。
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