マランタ
マランタ
マランタの育て方
カラテアと同じ仲間なのでカラテアに葉が似ていますが、葉先が丸く全体にだ円形で、茎が地面をはうように匍匐しながら殖えていきます。
楕円形の葉は夜になると著口つし、葉が閉じたように見えます。
エキゾチックな雰囲気の美しい葉模様で、主に小型の鉢物として楽しまれています。
一般的になのが濃い緑色の斑が入るマランタ・レウコネウラで、レウコネウラの年種にエリトロネウラやケルショウイアナなどがあります。
【置き場所】
マランタは明るい日かげを好み、室内でも育てられます。
真夏の直射日光は避けるようにします
【水やり】
鉢土が乾いたら与えます。冬は鉢土が乾いて2～3日たってから与えるようにします。高温多湿を好むので、葉に水をかけて湿度を保つとよいです。
【肥料】
春から秋に1～2ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を2週間に1度ほど施します。
【育て方】
古くなって葉色が悪くなった葉は早めにとり除きます。たくさん落ちて見苦しくなった場合は切り戻しをすると新芽が出てきます。
全体に葉の色が悪い場合は水分不足のことが多いので、水やりの量を増やします。葉が巻いてくるようだったら湿度不足なので、葉水します。
【冬越し】
冬は室内に入れ、5℃以上を目安に日のあたる場所で育てます。
【殖やし方】
マランタは、春から夏に挿し木か株分けで殖やすことができます。
【植え替え】
根が詰まってきたようであれば、株分けして植え替えます。２年に１度が目安です。適期は４月から６月、９から１０月頃です。
【病害虫】
乾燥しているとハダニが発生することがあります。
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