ネフロピレス（タマシダ）
ネフロピレス
- 別名：タマシダ、ツデーシダ
- 科・属名：シノブ科ネフロレピス属（タマシダ属）
- 学名：Nephrolepis
- 種類：多年草
- 耐寒温度：5℃以上
- 育てやすさの難易度：普通
- 購入：通販にあり⇒ネフロピレス（タマシダ）
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ネフロピレス（タマシダ）の育て方
釣り鉢からあふれでるように、こんもりと葉を伸ばすシダ植物です。
多くの種類がありますが、一番流通しているのは、ツデーという小型の品種です。ほかにも大型の「ボストンタマシダ」などがあります。
【置き場所】
ネフロピレスは明るい日かげを好みます。耐陰性があるので、室内ならどこでも育てられますが、直射日光を避けた明るい日かげが最適です。
【水やり】
鉢土が乾いたら与えます。冬は鉢土が乾いて2～3日たってから与えるようにします。葉に水をかけて湿度を保つとよいです。
【肥料】
多肥を好みます。春から秋に1ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を2週間に1度ほど施します。
【育て方】
下葉が枯れてしまった株は、傷んだ葉などを株元から切って全体の半分ぐらいを間引いて、植え替えるとよいです。
【冬越し】
冬は室内に取り込み、5℃以上を目安に暖かい室内で育てます。
【殖やし方】
ネフロピレスは、春から秋に株分けで殖やすことができます。
【植え替え】
根詰まりをして水が吸収できないと葉先からチリチリと枯れてきます。２年に１度が目安です。根詰まりしたり、大きく茂りすぎた場合は根を3分の1ほど切り落とすか株分けして、新しい土で植え替えます。時期は４～８月頃が適期です。
【病害虫】
まれにカイガラムシが発生することがあります。
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