サボテン
サボテン
- 科・属名：サボテン科
- 学名：
- 種類：多年草 多肉植物
- 耐寒温度：0～8℃以上（種類により変わります）
- 育てやすさの難易度：育てやすい
- 購入：通販にあり⇒サボテン
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サボテンの育て方
サボテンは本来は砂漠に生育している葉や茎、根に水分や養分を蓄えられる多肉植物のことをいいます。
とても種類が多いので、他の多肉植物とは別に「サボテン」という区分で呼ばれています。
サボテンには、丸型などの平たい茎が連なるうちわサボテン、柱のような太い茎をもつ柱サボテン、丸い形をした丸形サボテンなどがあります。
【置き場所】
サボテンは日当たりのよい場所で育てますが、真夏の直射日光は避けます。
室内の日かげでも育ちますが、花のつぼみはつきにくくなります。
冬の寒さと夏の湿度を嫌います。急な直射日光も避けたほうがよいです。
【水やり】
乾燥地帯に生息している植物なので、多湿を嫌い乾燥には強いです。
春と秋は鉢土が乾いて、2～3日たってから与えるようにします。夏と冬は月に2回ほどでいいです。株にかからないように水やりします。
【肥料】
特に必要ありません。ただ、室内で日照不足だったり株が弱っている時は4月から9月まで、既定の量で薄めた液肥を施します。
サボテン専用の液体肥料があるので、そちらもおすすめです。
【冬越し】
サボテンは乾燥に強く、寒さにも比較的強いので、水を与え過ぎなければ越冬できます。
【殖やし方】
サボテンは、春と秋に挿し木、株分け、つぎ木で殖やすことができます。
子株が増えた時は切り取って切り口を1週間ほど乾かしたら、軽く湿らせたサボテン用土に切り口が接するように置いて、発根したら植え替えます。
【植え替え】
できれば１年に一度植え替えるとよいです。長く々土で育てると土が劣化し生長が悪くなります。植え替えた後は1週間ほど水やりを控えます。
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