サクララン
サクララン
- 別名:ホヤ・カルノーサ
- 科・属名:カガイモ科サクララン属(ホヤ属)
- 学名:Hoya carnosa
- 種類:多年草(つる性)
- 耐寒温度:5℃以上
- 育てやすさの難易度:育てやすい
- 購入:通販にあり⇒サクララン
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サクラランの育て方
サクラランは名前にランとつきますが、ランの仲間ではないです。
200種ぐらいあるホヤの仲間のつる性植物です。主に出回っているのはフイリサクラランという種類です。
多肉質で、つやのある葉が美しく、3年以上たった株は薄桃色の小花が咲きます。花の色が桜の花に似て、葉がランの葉に似ているためサクラランと呼ばれています。
葉がハート型をしたカーリーは「ラブハート」「ハートホヤ」などという生で土に葉だけを押したスタイルで販売されていることもあるようです。
【置き場所】
サクラランはできるだけ日当たりのよい場所で管理し、夏は明るい日かげに置くとよいです。
【水やり】
鉢土が乾いたら与えます。冬は鉢土が乾いて2~3日たってから与えるようにします。多湿を好むので葉に水をかけて湿度を保つとよいです。
【肥料】
春から秋に1~2ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を2週間に1度ほど施します。
【育て方】
つるを伸ばすと、7~8月には花が咲きます。このつるは花後に切らないようにします。一度花が付くと毎年同じところに花を咲かせてくれます。
【冬越し】
5℃以上あれば室内で冬越しできます。
【殖やし方】
サクラランは挿し木で殖やすことができます。
【植え替え】
鉢底から根が出ていたり、2年以上植え替えていないものは植え替えます。時期は5~7月頃が適期です。
【サクララン】
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