サンスベリア(サンセベリア)
サンスベリア(サンセベリア)
- 別名:トラノオ、チトセラン
- 科・属名:リュウゼツラン科サンセベリア属
- 学名:Sansebieria
- 種類:多年草 多肉植物
- 耐寒温度:10℃以上
- 育てやすさの難易度:育てやすい
- 購入:通販にあり⇒サンスベリア
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サンスベリア(サンセベリア)の育て方
サンスベリアの仲間はアフリカや南アジアなどに分布していて古くから親しまれてきました。一時期にはマイナスイオンを放出したりや有害な科学物質の吸着効果があるということで、脚光を浴びた観葉植物です。
たくさんの種類がありますが、ポピュラーなのはナイジェリア原産のトリファスキアタの園芸種です。直立した剣状の多肉性に横縞や縦縞の斑が入っています。キリンドリカは扇状に広がった棒状の葉が特徴で、横じまの模様があります。よく似たものにスタッキーがありますが、こちらは縞がたてに入ります。
【置き場所】
サンスベリア(サンセベリア)は日当たりのよい場所で管理し、夏は明るい日かげに置くとよいです。
【水やり】
乾燥にとても強い植物です。鉢土が乾いたら与えます。冬は10℃以上の気温が保てるようなら鉢土が完全に乾いて2~3日たってから与えるようにしますが、一般的には水を一切与えず休眠させて越冬させるとよいです。10℃以下の気温で水を与えると枯れる場合があります。
【肥料】
春から秋に2ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を20日に1度ほど施します。
【育て方】
サンスベリア(サンセベリア)は、丈夫ですが寒いのは苦手です。秋以降は室内に取り込んで日当たりの良い場所で育てます。
【殖やし方】
サンスベリア(サンセベリア)は、挿し木か株分けで殖やすことができます。ただ、斑いりのものを挿し木にすると斑が消える場合があります。一度に増やしたい場合は葉押しもできます。
【植え替え】
生育旺盛で、鉢植えの場合は鉢の中がすぐに根でいっぱいになります。次々と新芽が出てきて鉢の底から根が伸びてきたら植え替えの目安で、2年に1度は植え替えます。時期は5~8月頃が適期です。株を1~3節に切り分けて鉢の中央に植えつけます。
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