スパティフィラム
スパティフィラム
- 別名:
- 科・属名:サトイモ科スパティフィラム属
- 学名:Spathiphyllum
- 種類:多年草
- 耐寒温度:8℃以上
- 育てやすさの難易度:普通
- 購入:通販にあり⇒ スパティフィラム
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スパティフィラムの育て方
スパティフィラムはアンスリウムに似ていますが、花はすべて白色で水芭蕉に似た清楚な姿が人気です。
白い花に見えるのは正確には花ではなく仏炎包というものです。つやのある葉も美しく、白い花とのコントラストも魅力的です。ほのかな甘い香りがします。メリーやニューメリーなど多くの品種がでまわっています。
【置き場所】
スパティフィラムは明るい日かげで管理します。ただ、日光不足になると花が咲きにくくなりますので、冬は明るい場所に置きます。
【水やり】
鉢土が乾いたらたっぷりと与えます。冬は鉢土が乾いて2~3日たってから与えるようにします。
2週間に1度ほど、葉に水をかけて湿度を保つとよいです。
【肥料】
春から秋に2ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を月に1度ほど施します。
【育て方】
白い仏炎苞が緑色になってきたら、花が終わりに近いので早めに付け根から切り取ります。
【冬越し】
スパティフィラムは、寒さには弱く冬は室内に取り込んで育てます。8℃以上の気温で管理します。5℃以下になると葉が枯れたりして、回復が困難になります。
【殖やし方】
スパティフィラムは株分けで殖やすことができます。
【植え替え】
生育旺盛で、すぐに根詰まりしやすいので1~2年に1回は植え替えが必要です。
一回り大きい鉢に植え替えるか株分けをして新しい株を作ります。
大きくしたくないときは根鉢の下3分の1を切り落として、同じ大きさの鉢に植え替えます。時期は5~8月頃が適期です。
【病害虫】
カイガラムシ、ハダニが発生することがあります。
【スパティフィラム】
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