シンゴニウム(シンゴニューム)
シンゴニウム(シンゴニューム)
- 別名:
- 科・属名:サトイモ科シンゴニウム属
- 学名:Syngonium
- 種類:多年草 つる性
- 耐寒温度:8℃以上
- 育てやすさの難易度:育てやすい
- 購入:通販にあり⇒シンゴニウム
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シンゴニウム(シンゴニューム)の育て方
茎がつる状に伸びるので、吊鉢やヘゴ柱仕立てなどの観賞で楽しめます。
品種によって多少異なりますが、観葉植物として出回っているのは幼葉で矢じり形です。
成熟すると長さ30cm以上になり葉に切れ込みが入り、形が変わりますが鉢植えでほとんどが幼葉のままです。
主にでまわっているものにシンゴニウム・ポドフィラム(ポドフィルム)、シンゴニウム・マクロフィラム、シンゴニウム・ウエンドランディの3種類がありますが、シンゴニウム・ポドフィラムが最も一般的に見られる品種で、多くの園芸品種があります。
最近は赤身がかった緑色のピンキーや、イエローグリーンの葉にホワイトシルバーの葉脈が浮かぶシルキーやピクシ―などが人気があります。
【置き場所】
シンゴニウム(シンゴニューム)は明るい日かげを好み、一年中室内でも育てられます。真夏の直射日光は避けるようにします。
【水やり】
鉢土が乾いたら与えます。冬は鉢土が乾いて2~3日たってから与えるようにします。
真冬は乾燥気味に管理します。高温多湿を好むので葉に水をかけて湿度を保つとよいです。
【肥料】
春から秋に2ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を1ヶ月に1度ほど施します。
【育て方】
シンゴニウム(シンゴニューム)は、低温で下葉が枯れることが多いですが、順調に育っても降る株になると葉が落ちてきます。
そんなときはさし木で新しい株を作るとよいです。
2週間ほどで発根します。
【冬越し】
シンゴニウム(シンゴニューム)は、寒さには弱く、秋以降は室内で10℃以上で暖かく管理します。それより低い室温で冬越しさせると、葉の色があせてきて、春先に急に枯れることがあります。
【殖やし方】
シンゴニウム(シンゴニューム)は、春から夏に挿し木か株分けで殖やすことができます。発根は容易で、水挿しもできます。
【植え替え】
植え替えは1年に1回が目安です。鉢土から根が回ると生育が悪くなります。株分けするか一回り大きな鉢に植え替えます。時期は5~8月頃が適期です。
【病害虫】
ハダニ、カイガラムシが発生することがあります。
【シンゴニウム】
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