ディフェンバキア


ディフェンバキア
  • 別名:シロガスリソウ 、ハブタエソウ
  • 科・属名:サトイモ科ディフェンバキア属
  • 学名:Dieffenbachia
  • 種類:多年草
  • 耐寒温度:10℃以上
  • 育てやすさの難易度:普通
  • 購入:通販にあり⇒ディフェンバキア



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ディフェンバキアの育て方

ディフェンバキアは太い茎が直立するタイプと、株元近くから葉をたくさん出すタイプの2つがあります。トロピックスノーやカミーラなどが出回っています。
白や黄白色などの変化に富んだ斑入り模様の葉が美しい熱帯植物で、涼しげな印象があります。
葉や茎を折ると出る白い液体はさわると皮膚がかぶれる事があるので、注意が必要です。

【置き場所】
ディフェンバキアはは明るい日かげを好み、室内でも育てられます。

【水やり】
鉢土が乾いたら与えます。冬は鉢土が乾いて2~3日たってから与えるようにします。高温多湿を好むので葉に水をかけて湿度を保つとよいです。

【肥料】
春から秋に1~2ヶ月に1度ほど固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を2週間に1度ほど施します。

【育て方】
茎が伸びて樹形が乱れた株は切り戻しをします。茎の途中から新しく芽が出てきます。適期は5月~6月です。株を切ったときに出る白い乳液は皮膚に触れるとかぶれることがあるので、注意します。

【冬越し】
ディフェンバキアは、寒さには弱いので、冬は室内に取り込み10℃以上を保つようにします。ディフェンバキアは5℃以下にあると凍傷を起こし、その後の回復は困難になります。

【殖やし方】
ディフェンバキアは、夏から秋に挿し木か株分けで殖やすことができます。

【植え替え】
2年に1回を目安に植え替えを行います。鉢一杯に根が回ると生育が悪くなり、下の方から葉が落ちてきたりします。大きな鉢に植え替えるか1~3株に株分けします。時期は5~8月頃が適期です。

【病害虫】
風通しが悪いとハダニが発生することがあります。

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