トックリラン
トックリラン
- 別名：ポニーテール、ノリナ
- 科・属名：リュウゼツラン科トックリラン属
- 学名：Beaucarnea
- 種類：常緑低木
- 耐寒温度：3℃以上
- 育てやすさの難易度：普通
- 購入：通販にあり⇒トックリラン
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トックリランの育て方
乾燥地に自生する植物で、トックリのように膨らむので、トックリランと呼ばれています。また、太い幹の先端から葉が垂れ下がるので、ポニーテールの愛称でも知られています。
トックリ部分で、水分を蓄えています。
原産地では、高さ10ｍにもなる植物ですが、生育は遅く、ゆっくり大きくなる観葉植物です。
【置き場所】
トックリランはできるだけ日当たりのよい場所で管理します。日当たりが悪いと葉の色も悪くなります。
【水やり】
乾燥に強い植物ですので年間を通して乾燥気味に育てます。鉢土が乾いて2～3日たってから与えるようにします。
【肥料】
春と秋に1回ずつ固形肥料などの置き肥か、既定の量で薄めた液肥を1ヶ月に1度ほど施します。
【育て方】
茎や葉が伸び過ぎて樹形が乱れたら、切り戻します。切り戻したところから新芽が出てきます。芽は上部の１～２個だけを残して育てる。
【冬越し】
寒さには比較的強いですが、冬は室内に取り込んで、３℃以上で管理します。
【殖やし方】
トックリランは、タネまきでふやすことができますが、入手も難しいですし、あまり簡単ではないので、苗から育てます。
【植え替え】
鉢の底から根が出て根詰まり気味なら植え替えをします。時期は５～７月頃が適期です。２年に１回が目安です。
あまり大きくしたくない場合は同じ大きさの鉢に植え替えます。
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