鉢の選び方

鉢の選び方

観葉植物の植え替えなどをするとき、どんな鉢に植えようか迷いますね。
鉢にはサイズや素材、形、デザインの違いでいろいろなものがあります。
最近ではデザイン的に優れたものも多く流通していて、鉢によって観葉植物のイメージも変わったりします。
鉢の大きさは「号」で表わされます。直径が基準になり、1号は3cmと決めらています。なので例えば5号鉢は直径15cmになります。
また、鉢の素材によって土の乾きなども異なります。
素材の特徴を知ってその植物にあった鉢を選ぶといいですね。。

鉢の素材
【プラスチック製】
安価なので購入しやすく、軽くて持ち運びしやすいという利点があります。
水分は土の表面から蒸発しないので保水性はありますが、通気性が悪いので、根ぐされなどしないように水を控えめにするといった注意が必要です。
外気温に比例して中の土の温度も上がるので、熱い時は日かげに移したほうがよいです。

【木製】
木のぬくもりが感じられ感じられます。
土の中の水分を素材が吸収します。通気性はとてもよいのですが、土が乾きやすいのでこまめな水の管理が必要です。
熱を伝えにくい素材なので、外の気温が上がっても中の土にはそれほど影響がありません。水や汚れを吸収し黒ずんでくるほか腐ってくるので、長期間は使えません。

【素焼き、テラコッタ】
デザインははシンプルなものから装飾がされたものなど種類が豊富です。
通気性がよいので水の蒸発も早く、土は乾きやすいです。外の気温が上昇しても中の土の温度はあまり変わりません。
落としたりしない限り末永く使えます。ただ、重くて割れやすいので扱いには注意が必要です。




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